クリニックブログBLOG

すきっ歯になってきた

 

名駅の歯科、めいよん歯科の院長渡邊です。

 

段々と上の前歯に隙間があいてきた、

 

すきっ歯になってきている方よくいらっしゃいます。

 

原因についてお話しさせていただきます。

 

人は下顎を動かす事で物を食べたり、

 

口を開けたり、動かしたりします。

 

上顎は動きません。

 

お餅つきの杵と臼で例えると

 

上顎は臼で下顎は杵です。

 

食べる時の力が強かったり食いしばりをすると、

 

過剰な力が上顎の歯、特に前歯が築き上げられて

 

外に開く方向に働きます。

 

そうすると上顎の前歯は出っ歯やすきっ歯になります。

 

逆に下顎の前歯は段々と窮屈にガタガタ重なるようになります。

 

歯が動いて出っ歯やすきっ歯になってしまった時は

 

矯正治療するしかありませんが

 

予防方法としては夜間に歯ぎしり用のマウスピースを入れる事です。

 

保険適用でマウスピースは作れます。

 

ご希望の方は健診クリーニングの時、治療の時

 

ぜひご相談下さい。

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