ウォーターピックの紹介
名駅前めいよん歯科院長の渡邊です。
健診クリーニングの時に歯磨き指導がありますが、
必ずと言っていいほど、歯と歯の間をどうやって掃除するか、
糸ようじ、フロスは使っていますかという話が出ると思います。
歯ブラシがどれだけうまく使えても、それだけでは歯と歯の間は
全く掃除できていません。
歯科衛生士さんにフロス使ってください、歯間ブラシ使って下さい、
と言われるかと思います。
フロスも歯間ブラシも必要な事はわかっていても、
面倒だったり、使い方が難しくで断念される方が多いと思います。
実はここだけの話、院長も使っていません。
ただ、昔からこれを使っています。
ウォーターピックです。
歯と歯の間に水流を当てて、汚れを落とします。
昔から食べカスは取れてもプラーク(細菌の塊)は取れないと
言われてきて、歯科界ではあまり重要視されてこなかったのですが、
最近の研究ではフロスや歯間ブラシより
実はプラーク除去能力が高いという論文が散見され始めています。
使っている私の実感としても、汚れはよく取れていると感じます。
フロスや歯間ブラシより簡単に使えますし、
まだまだエビデンスは低いですが、個人的におすすめです。