名古屋駅から徒歩5分、予防歯科に特化した歯科クリニック めいよん歯科

 

名駅の歯科医院、めいよん歯科の渡邊です。

 

 

「歯が痛い。」

 

多くの方が歯科医院に行かれる

 

理由だと思います。

 

 

歯ぎしりだったり、歯周病だったり、

 

色々な理由で歯は痛くなりますが、

 

虫歯に限定してみると、

 

どの程度虫歯がひどくなると

 

痛くなるのでしょうか？

 

 

教科書的に分類してみますと…

 

Co　虫歯の疑い、要観察

 

C1　最表層のエナメル質が虫歯

 

C2　第２層の象牙質が虫歯

 

C3　第３層の歯髄(歯の神経)まで虫歯

 

C4　虫歯で歯が崩壊

 

 

 

これを痛みで３段階に分類してみますと

 

レベル１　無痛、無症状

Co、C1、C2、C3、C4

 

レベル２　違和感、時々痛い

C2、C3、C4

 

レベル３　常に痛い

C3、C4

 

 

 

それぞれの治療法としては

 

Co、C1

経過観察もしくは

虫歯を削って穴を詰める

 

C2

虫歯を削って穴を詰める、冠を被せる

 

C3

虫歯と神経を削りとって、根の治療、

芯を立てて、冠を被せる

 

C4

抜歯

 

 

段々とヘビーな治療内容になります。

 

 

 

注意しなければいけないのは、

 

虫歯に限定すれば

 

 

少なくとも

 

痛みや違和感を感じるレベルでは、

 

確実に治療が必要になっている。

 

 

無症状でも歯の神経まで

 

虫歯が進行している事がある。

 

 

という事です。

 

 

 

結論としては、

 

虫歯に限定すれば

 

歯に違和感や痛みを感じる場合、

 

重症化している事が多いです。

 

無症状でも虫歯が進行している事が

 

多くありますので、

 

定期的な健診、チェックを歯科医院で

 

受けましょう。